鬼子母神の手作り市でみた冬の草木染め

2019年1月20日(日)雑司が谷の神社の境内でひらかれるハンドメイドのイベントに行ってきました。

草木染めで手作りした小物を売るという野望があるので、草木染めのウール類を中心に見てきました。服作りに使う木のボタンも買うこともできて、うれしいです。

手創り市で販売されているもの

鬼子母神の手創り市は、毎月1回ペースで開催されています。手作りと聞くとシロウトっぽい感じがしますが、ところがどっこい、ステキなものが多くて、出店も審査があります。

ピアスや髪飾りなどのアクセサリーの小物が多いですが、イラストや服、木皿や石のハンコなどもあって、幅広いです。

よくあるフリマの延長上のようなマルシェとは違う感じです。以前、友達が普通の手づくり品で出店したことがあるのですが、「ネットでファンがついていないと売れない」と言っていました。まずは商品を売るというより、名前を売らないといけないのかも。

わびすけの木のボタン

以前いいなあと思いながら買えなかったボタン屋さん「わびすけ」が出店していました。味のある木のボタンがたくさんありました。同じ商品でも、ひとつひとつの形が違っています。

わびすけ手彫りボタン

使われている木の種類もさまざまです。上の写真は見本のディスプレイで、小わけされた袋はいっぱいあって、それ以外にももっとありそうでした。

オニクルミと山桜の大きいボタン。コートの飾りボタンにしてみたい。

大きい木のボタン

四角いシュロのボタン。個性的な服になりそう。

シェロのボタン

ナンテンとミズメもいい感じでした。着色はしていないそうです。

ナンテンとミズメのボタン

じっくり厳選しまして、シャツボタンにしたいなと思って、ツバキの小さいボタンを7個買いました。1個150円。大きさで値段が違うので、小さいものは安かったです。

ツバキのボタン

草木染めと組み合わせて、ツバキの花びらでシャツを染めて、このツバキの木でできたボタンをつけたらステキ、とひとりで妄想しました。本当はボタンも自分で作れたらいいんですけど、今はそこまで広げられないので、とりあえず買いました。

草曜舎さんの草木染め

要チェックのお店、草曜舎さん。植物で染めた手紡ぎの毛糸が売られています。こんな風に染められたらいいなあと参考にさせてもらっています。

今回は、インスタで見て気になっていた、ハナミズキの落ち葉の黄色を見てきました。灰汁媒染で黄色。ハナミズキの紅葉って赤茶のイメージだったので、きれいな黄色が新鮮でした。

下の写真の左2本が藍で右2本がハナミズキ、です。私の写真の腕前がイマイチで色が再現できていませんが、写真よりもっとキレイな色です。

藍染とハナミズキ染めの黄色

以前の手づくり市でも素敵だと思った桑の実。毛糸から手袋に変身していて、手袋の口の部分に使われていました。あいまいな薄い紫みたいな色。こういう色が好きです。こちらに入っている黄色もハナミズキだそう。

草木染めのウールの手袋

souyousyaさんの草木染めの色については、10月に行った鬼子母神の手づくり市やアンドシーンでも書いています→ 鬼子母神手づくり市 養源寺アンドシーン

今、草木染めを勉強しはじめて自分の方向性を模索中なので、こういう色が好き、という色をたくさん見たいです。

Suzuyaさんのツツジの色

Suzuyaの手紡ぎ手織りショールのツツジ。下の写真の深みのある黄色いところがツツジです。

ツツジのウールショール

下の緑とかピンクとか黄色がすべてツツジです。以前、養源寺アンドシーンでも別の商品で見ましたが、つつじからいろいろな色がとれています。

suzuyaツツジのショール

1つの植物からいろいろな色がとれるところも草木染めの素敵な点だと思います。ツツジを染めたことがないので、試してみたいです。

kiyaさんのビワのピンク色

kiyaさんのビワのウール。ウールの質感と色あいがあっていて、こういうちょうどよいピンク色が出せたら素敵です。

ビワ染めの毛糸

一言でピンクといっても、ひとつひとつ微妙に色あいがちがっています。

ビワ染めのピンク色の編み物

手づくり市を見て思ったこと

  • 素敵なものがいっぱいあって、ワクワクした。この気持ちを忘れないようにしたい
  • 自然なものから自然なキレイな色を染めたい
  • 今回は町田の布博と開催日がぶっていたけれど、にぎわっていた。でも、いつもよりは出店の競争倍率が下がってねらい目だったかも?
  • いつの日か、私も出店したい
  • どこまで原料をさかのぼると「手づくり」となるのかって考えるとおもしろい