2024年7月3日(水)藍の生葉染めワークショップ開催報告(岡山)

藍の生葉染め体験作品

藍の生葉染めワークショップを開催しました。タデアイの葉っぱと水だけで染まる、暑い季節にぴったりの染物体験です。場所は岡山駅からほど近い貸し施設。

シルクストールやつまみ細工用の絹布、混紡の靴下がそれぞれに素敵な水色に染まりました。

今回の参加者はリピーター2名、初参加2名。みなさん初対面同士でしたが一緒に作業して、楽しい会になりました。

4月以降ワークショップをお休みしていましたが、久々に再開できてうれしかったです。

原料のタデアイ

原料の藍の葉っぱは、当日朝に畑から私が採取したもの。

前日まで雨の日が多く雨の中での採取が心配でしたが、当日は晴れ。朝は霧が出てみずみずしい藍畑でした。

瀬戸内海の藍畑

水滴いっぱいの茎葉ごと、ビニール袋に入れて車で運搬しました。

畑から採取した藍

ちょっと育ちすぎた感はありましたが、はじめての刈り取り、1番刈りが最もよい色になります。

畑は瀬戸内海も見える、鹿さんも住む山際にあります。栽培記録はこちら→ 藍の栽培。地植えに挑戦2024

ワークショップ風景

みんなで茎から葉っぱを取っているところ。葉っぱを使います。

藍の葉採取

残った茎は土や水に差しておくと根っこが生えて育つので、希望者に持ち帰ってもらいました。お家で染めたい方向けに藍の茎葉の販売もしました。お家でも楽しんでもらえたらと思います。

靴下は洗濯ばさみを使って、模様入れにチャレンジ。左右で違う模様になるのかな?

靴下の模様入れ

※模様入れ方法はこちら参照→ 布に絵を描く、模様を入れる

布の前準備しているところ。

地入れ

今回は生地によって2種類のやり方で染めることにしました。ミキサーを使った方法と、塩もみする方法です。

ミキサー使って染める用の液を作っているところ。

ぎゅっと絞って青汁取っているところ。

葉っぱと青汁。

グラデーションを目指して絹布を染め始めたところ。

藍の生葉染め作業

ちょっとずつ色が変化していきます。

藍の生葉染め作業

葉っぱを塩もみしているところ。あわあわするまでモミモミ。

靴下を入れてさらにゴシゴシ。

染まったところ。

藍の生葉染め作業

洗濯ばさみを外したところ。挟んでいた部分が白い模様になります。

水洗いすると水色になります。靴下裏側に鮮やかな水色部分を発見して、不思議。

藍の生葉染め靴下裏側

※塩もみやり方参照→ 藍の葉、塩もみで木綿を染める

できあがり。それぞれに少しずつ違う水色に染まりました。グラデーションもうまくいきましたが、この写真ではわかりにくいかも。

藍の生葉染め体験作品

濡れた状態なので、乾くと少し色は薄まります。参加した方は、ぜひ乾燥後のお写真をお時間がある時にお送りください。このページに追加します。

たたき染めのデモストレーションもしたいと思っていたのですが時間がなくて断念。持ち帰った方はぜひお家でお試しください。やり方はこちら参照→ 布に葉っぱの形を染める、たたき染め

久々に晴れて暑い日でしたが、室内は冷房で涼しかったです。岡山の暑さをあなどってはいけなくて、夏は冷房重視です。

次回のワークショップ

同じ内容の藍の生葉染めは7/6(土)にやります。

要望があったので8月にも1回やるかもしれません。日程調整中です。

8月後半は藍の赤紫染め(シルク限定、羊毛可)をする予定ですが、まだ日程未定です。同じ葉っぱから、赤紫色も染まります。去年の様子はこちら→ 2023年8月特別企画「藍の赤紫染め」ワークショップ開催報告(岡山)

乾燥後の色あい

乾燥後のお写真を送っていただきました。

混紡の靴下。

混紡の靴下藍の生葉染め乾燥後の色

ご協力ありがとうございます。

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次

※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。