2026年8月9日(日)特別企画「藍の生葉シルク染め」ワークショップ開催報告(岡山)

藍の生葉染めシルク作品

2年ぶりに、藍の生葉染めワークショップを開催しました。場所は岡山駅からほど近い貸し施設です。

シルクストール、絹糸、着物生地のブラウス、シルクハンカチが素敵な水色に染まりました。

参加者はリピーター3名と初参加1名。みんなで協力しながら、タデアイの葉っぱと水だけで水色が染まる不思議を体験してもらいました。

原料のタデアイ

藍の葉は、前日に、藍畑のこの辺から私が採取しました。1ヶ月前に一度刈り取って、その後育った葉っぱです。

水やりはほぼ毎日してますが、ずっと雨が降ってないので土が乾き気味。

茎ごと刈り取って水洗いしたもの、バケツ2個分を持参しました。

ワークショップ風景

今回の染め方は、シルク限定。木綿や麻など植物繊維はほとんど染まりません。

説明に力を入れていたら、写真をあまり撮ってませんでした。

布の前準備。シルクハンカチを洗っているところ。

精練

ハンカチには、ビー玉やおはじきを輪ゴムでとめて、模様入れをしました。

模様入れしたシルクハンカチ

茎から葉っぱを取っているところ。

タデアイ葉っぱ取り

ミキサーで染液作り。みんなで協力してサクサク作業しました。

ミキサー

作った緑色の染液で染めているところ。ちらっと布の水色が見えています。

藍の生葉で染色

染め上がり。とても素敵な水色に染まりました。生地によって微妙に色合いが違いました。

藍の生葉染めシルク作品

シルクストールとシルクハンカチがこちらで準備したもの、絹糸と着物生地のブラウスが持ち込みです。

少しだけ、葉っぱで叩き染め体験もしました。

藍の叩き染め

煮出す作業がないので、夏場にぴったり。冷房の効いた室内で夏らしい草木染めを楽しみました。

葉っぱを取った後の茎を挿し木すると、葉っぱや種が取れます。茎を持ち帰った方はチャレンジしてみてください。

こちら参照→ 使い終わった藍の茎を育てる(挿し木)

今回使った藍も、もともとは持ち帰った茎から取った種をつないで育てています。古い種は発芽率が下がるので、種は毎年更新します。

タデアイの品種もいろいろあります。これは丸葉ですが、正確な品種名はわかりません。長葉のタデアイと交雑もしていると思います。

次回のワークショップ

8月の通常ワークショップは、8月30日にラックカイガラムシ染めをします。満席のためキャンセル待ち受付中です→ 2026年8月草木染め体験ワークショップ参加者募集(岡山)【キャンセル待ち受付中】

9月は、特別企画として藍の赤紫染め(藍の生葉からシルクを赤紫色を染める)をたぶんします。藍の育ち具合に問題が起きなければやりたいです。

9月の通常ワークショップの染料はまだ決めていませんが、8月は平日開催ができなかったので、土日と平日、両方できたらと考えています。

毎月1~2回程度、草木染めワークショップを開催予定です。大人がひとりでも気軽に草木染めを体験できる場所になればと思います。初めての方も大歓迎です!

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次

※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。