2026年9月19日(土)五倍子染めワークショップ開催報告(岡山)

五倍子染め体験作品

五倍子(ごばいし)染めワークショップ2回目を開催しました。場所は岡山駅からほど近い貸し施設です。

ヌルデの虫コブを煮出して、ストール、スカーフ、エコバッグ、晒し、絹糸、綿糸などを紫がかった灰色に染めました。

今回の参加者は、初参加3名とリピーター3名。初参加の方はインスタグラムを見た方でした。着物好きな方や手芸、アート好きな方が多く、わいわい元気な会になりました。

ワークショップ風景

今回の染料は乾燥の五倍子。ヌルデの木の虫コブです。昔から使われる伝統的な染料です。

五倍子染料

ヌルデの木についた虫コブは、こんな感じ。鬼ノ城で見た時の写真。この緑色の実みたいなのが五倍子です。

鬼ノ城の五倍子

染めるものを確認して、簡単な説明と自己紹介を済ませたら、煮出すところからはじめたのですが、写真を取り忘れました。

寸胴鍋2個で煮出して、作った染液。液は薄い色、ベージュです。

五倍子の染液

染液で染めた後の糸や布。薄いベージュ色に染まっています。

五倍子染め作業

媒染液を作って、媒染作業。五倍子は鉄媒染で発色します。だんだんと紫がかった灰色になっていくところ。

鉄媒染作業

手まり用の木綿糸を再び染液で染めているところ。

晒し布。模様入れの道具を外して広げて染めているところ。

刺し子糸を水洗い。糸の色あいを見ているところ。

刺し子糸の水洗い

染め上がった後の写真撮影。紫がかった灰色ですが、少しずつ違う、いろいろな色になりました。

五倍子染め体験作品

濡れた状態だと濃い色に見えるので、乾くともう少し色は落ち着きます。参加した方は、よければお時間がある時に乾燥後のお写真をお送りください。このページに追記します。

草木染めのあいまいな色が写真にのりにくく、特に五倍子は肉眼と違う色に写るのですが、そういうものなので気にしないでお送りください。

参加者同士趣味が近い方もいて、インスタグラムを紹介しあったり、とても賑やかな会でした。

晴れて少し暑い日でしたが、冷房をつけたので室内は快適でした。シルバーウィーク初日、行きの道路は日曜日のように空いてました。帰りは連休らしく多少道が混んでました。

五倍子は好きな染料なので、染まっていく色を見るだけでうれしい気持ちになります。五倍子大好きな気持ちはこちら参照→ I love 五倍子(ごばいし)

次回のワークショップ

内容・日程は未定ですが、10月後半に1~2回開催できればと思います。参加者募集は9月末頃になります。

秋の雑草(黄色~オレンジ系)、植物で染められたらと検討中です。

大人がひとりでも気軽に参加できる草木染めワークショップにできればと思います。初めての方も大歓迎です!

乾燥後の色あい

シルクスカーフとトートバッグ。

五倍子染めスカーフとトートバッグ

刺し子糸とコットンストール。

五倍子染め刺し子糸とストール

綿糸とシルクスカーフ。

五倍子染め綿糸とシルクチーフ

<残液活用>写真左側2個が残液と手作り鉄媒染で染めたもの。

五倍子染め残液染め

絹糸。

五倍子染め絹糸

<煮残り染料活用>トートバッグ、Tシャツ、精麻ネックレス。

五倍子染めトートバッグ、Tシャツ、ネックレス

ご協力ありがとうございます。

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次

※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。