2021年8月18日(水)藍の生葉染めワークショップ開催報告(岡山)

藍の生葉染め体験

藍の生葉染めワークショップを岡山市北区中牧の民家を借りて開催しました。藍を育てている畑の近くです。

今回は平日開催。参加者は初参加の5人。知人のブログのコメント欄で知り合った人と、インスタグラムから3人と、そのお友達。ハンドメイドや植物が好きな方が来てくれました。

草木染め自体が初めての方が多かったですが、きれいに濃い色に染まって、植物で染まるおもしろさを実感してもらえたと思います。

藍畑

最近の大雨で開催するかを悩み、雨雲レーダーのチェックばかりしてましたが、当日は普通の雨の日。無事に開催することができました。

計画ではみんなで藍を採取する予定でしたが、雨なので私が当日早めに刈り取りしました。集合時間には雨はパラパラ程度で、参加者には藍畑を見てもらうことができました。農園にいるヤギにも会えてよかったです。

藍畑と看板

7月に染めた看板はうす汚れてきましたが、藍自体は、最近雨の日が多いからかとても元気でした。

民家でのワークショップ

みんな車で来ていて、藍畑から民家までも車移動。車の先導をしたのが初めての経験で緊張しました。広い駐車スペースでよかったです。

民家に到着後、お会計と自己紹介をして、初めて使う場所なので作業場所を決めて、ビニールシートをひいて養生。

希望者は模様入れにチャレンジしました。留めて表に出ない部分は色が染まらず、模様になります。

模様入れ

岡山に来てから、複数の場所で藍の生葉染めワークショップをしましたが、民家だと畳があって、なんだかホッとすると思いました。(東京開催の民家と似ているからかも)

葉っぱだけ使うので、茎から葉っぱを外します。自分が使う分は自分で取りました。

葉っぱを取る作業

みんなで協力しながらミキサー作業。こまめに分割してミキサーしたほうが葉が細かくなって濃くなりそう?

一人分の染液を作ったら、すぐ染めていきます。染めはじめは緑がかった色に。これはシルクのはぎれ。

これはノッティング用の毛糸。ノッティングというのは、毛糸を結びつけてジュウタンとか北欧風の座布団などを作るやつです。(であってますかね?)

上の写真の奥に見えているのはウッドデッキで、晴れてたらウッドデッキで作業できると思っていたので残念。

染め終わったら、お庭の屋根があるところに干して空気にさらしました。とても濃く染まったと思います。

よく水洗いすると、青みが鮮やかになっていく感じ。

毛糸は洗濯機で脱水しました。毛糸は思ったより濃く染まりました。普通は加熱して染めるものなので、生葉染めだと淡色だと思っていたんです。乾くとどうなるか気になります。

アルミの洗濯ハサミでつけたお花模様と、ビー玉と輪ゴムでつけた模様。

絞り染めで入れた模様。

乾いて数日経つと、色あいも変化すると思います。参加した方は、ぜひ乾燥後のお写真を、お時間がある時にお送りください。このページに追加します。

少しだけ、葉っぱのたたき染めと、それを応用した型染めの説明もしました。

藍のたたき染め

初めての場所だった割には、順調にできたと思います。はじめての生葉染めを楽しんでもらえてよかったです。

藍の生葉染めのこと

8月の二番刈りだったので、もっと薄い色に染まることを予想していました。でも、今までより濃く染まりました。ミキサーの使い方が上達したこともありますが、連日の雨で藍が元気だったからだと思いました。

藍の生葉染めは晴れた日に染めるのがよいと言われていますが、朝露の時間に採取するとよいとも言われていて、植物の藍にとっては、水分が重要なのだと再認識しました。

藍の生葉染めは、普通の草木染めとは全然やり方が違って、作業がシンプルです。普通の藍染(藍建て)ともかなり違います。

普通の草木染めは、煮出したり、媒染という作業が必要になってきます。9月からは、普通の草木染めのワークショップをします。また違ったおもしろさがあるので、またご都合が合う時にぜひご参加ください。

平日開催のこと

通常のワークショップで、平日に開催したのは初めてです。東京では土日に開催していて、それはなぜかというと、ラッシュ時の満員電車に乗りたくなかったからです。

今回は10時集合で、準備のために早めに到着するから行きは通勤時間帯。でも、車だから別にいいと思いました。場所によるかもしれませんが、道が混んでいたのもほんの一瞬だったので、平日もいいなと思いました。

平日と土日、どちらも開催できたらいいと思います。

次回のワークショップ

9月にも開催したいと思っていて、染料はアボカド染めの予定です。岡山県にまん延防止等重点措置が出たので、そこも踏まえつつ、検討中です。

岡山市中区で開催場所を探しています。いい場所があればぜひお知らせください。

乾燥後の色あい

乾くと色がまた違うので、乾燥後のお写真を送ってもらいました。ご協力ありがとうございます。

シルクシフォンストール。素敵な色になりました。

藍の生葉染めシルクシフォンストール乾燥後の色

シルクのスカーフ。壁に飾っているとのことです。

生葉染めシルクスカーフ乾燥後

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。