鬼子母神の手作り市が好き

草曜舎の手紡ぎ毛糸

10月7日(日)鬼子母神の手創り市にひさびさに行ってきました。1年前に行って、私も出展したい!と思ってから、何もせずに1年が経ってしまいました。

洋裁教室の帰りに寄ったので終わり間際になってしまい、とりあえず染織関連だけをチェックしました。これからに向けての視察です。

草曜舎さんの草木染め

植物で染めた手紡ぎの糸のお店、草曜舎さん。草木染めの毛糸の色合いが素敵な色でした。私もこういう色が好きです。こんな風に染められたらいいなあと思いました。

草曜舎の手紡ぎ毛糸

一番素敵だなと思ったのは、写真右下の3本目の薄紫の桑の実。いままで桑の実はノーチェックでした。私がその日着てた五倍子で染めたブラウスとも似た色あいでした。あいまいな薄紫色。私も今後、桑の実で染めてみたいです。

染料としてはノーチェックでしたが、日本の色としての桑の実色は、新井美樹著「色の辞典」で最近みかけて気になっていた色です。熟した実の赤紫色。実物を見たことがないので見てみたいです。毛糸と一緒にディスプレイしたら素敵かもしれません。

飯能の山のほうには桑の実が普通に落ちているのだとか。そういう風に、山で自分で採取した原料で染める、ということも憧れます。

その隣、写真右下の青みがかった薄紫は、桑の実と栗を一緒に染めたものだそうで、これもまた素敵な色。5-6月に採った桑の実を保管して秋に栗と一緒に染めるとのこと。そういうやり方もあるんですね。

左上の青が生藍。同じ藍でも時々で違う色合いに染まるそうです。生藍も育てて染めてみたい染料の1つ。一番右上の黒は、黒っぽい原毛に藍を重ねたもの。素材の色に重ねる、という方法もあるんですね。

左下の黄色っぽいのがドクダミ。ドクダミってあの道端にいっぱい咲いているドクダミですよね。(参考:5月に撮影したドクダミ)

どくだみ

それがこんな鮮やかな色になるんですよね。こんなものからこんな色が!というところが草木染めの魅力。

書籍で見た色見本だとぜんぜん色が違ったり。原料の部位や季節、水、染色手法でも色が変化するのかと思うと、どこまでもどこまでも終わりがなさそう。

媒染はみょうばん媒染。糸は原毛から紡いだ毛糸。

ものあいさんの藍染

藍染の、ものあいさん。

藍染ものあい

型染の細かい丸が使われたデザインがきれいでした。藍染というと絞り染めのものが多いのですが、型染めは模様がはっきり。私は絞染めより型染めが好きです。

基本無地が好きですが、型染めも興味があります。藍染も、型染も、これから挑戦してみたいと思っています。ものあいさんの染工場では藍染体験はしていないそうなのですが、浅草の「染工房1907」で気軽に藍染体験できるという情報を入手したので、今後行ってみたいです。

YouComfortさんの織物

手紡ぎ、手織りのYouComfort(ゆうこんふぉーと)さん。麻布の織物の幾何学的な正方形のデザインに手づくりのやわらかな風合い。手紡ぎは空気を含んで軽くなるそう。

織物にもチャレンジしたくなりました。YouComfortさんの教室も近い場所にあるようなので、私も体験してみたいです。


短い時間の中で、たくさん刺激を受けてきました。私もいつか手づくり市に出展したいです。