東京都内のおすすめ手作り市(鬼子母神)

フルーツ染めのバッグ

ひさびさに雑司が谷にある鬼子母神の手創り市の見物に行ってきました。その感想を書きます。

主に草木染めの作品を見るのが目的だったのですが、メロン染め、というものを初めて知りました。そういう発見が、手作り市のよいところです。

わたしは趣味が洋裁なのですが、お洋服の作家さんともお話できて、有意義でした。実際に作っている方とお話できるのも楽しいです。

見に行った日:2019年6月16日

境内での青空市

お客さんがいっぱいで、大盛況でした。

日差しが強く暑い日でした。鬼子母神の境内は木陰が多いので、日陰に入れば涼しいです。この木陰が多い感じが好きです。

鬼子母神の手創り市

お店のブースは選べないので、当たった場所がよくないと、日差しが強くて大変そうな感じがしました。太陽の向きで変わるので、木の下のブースでも、時間によって日が当たるそうです。日差し対策として、パラソルを立てているブースもあります。

売られているハンドメイド品は、アクセサリーやポーチなどの小物が多いですが、食品や飲み物のブースもあります。

わたしは、長野の野良屋というパン屋さんでパンとスコーンを買って、小腹を満たしました。木陰の椅子に腰掛けて食べると気持ちがよいです。

あと、栃木のコクリコさんで、無添加のフルーツジャムを買いました。手土産用です。最近、デパ地下で手土産を買うことに違和感を感じるようになって、こういう青空市でお土産を買えるのは嬉しいです。

2ヶ月前、4月に千駄木の手づくり市で、初めて自分が出店する立場になったので、それからお店を見る目が少し変わりました。以前は、自分が好きなものがあるのか、ということに集中していましたが、お店のディスプレイやその運搬方法、日差し対策や風対策が気になるようになりました。

千駄木の手作り市に出店をした時、隣のブースだった作家さんも今回出店していて、少しだけ話すことができました。もっと自分の作るものをレベルアップして、こんな日和の時に、私も出店に再チャレンジしたいです。

※千駄木の手作り市に出店したときの話はこちら→ 手作り市で草木染め雑貨を販売しました

Marubaさんの草木染め

Marubaさんの草木染めのポーチやガマブチは、糸を染めて織ったものでした。蘇芳、ヤシャ、玉ねぎ、藍、カカオなどいろいろな染料で染められた糸が織られています。

marubo草木染めポーチ

カカオというものを初めて見ました。赤味の少ない茶色で、まさしくカカオ色でした。

縦糸が綿麻で横糸がシルクだったり、均一ではない糸の雰囲気がすてきでした。色合いも、ものによって染まり具合がちがっていて、同じ植物で染めた糸でも、さまざまな色が出ていました。風合いがステキというのは、こういうものなのかなと思います。

染・紡・織さんのチャルカ

「染・紡・織」は、「せんぼうしょく」と読むそうです。糸をつむぐところから作られています。

糸つむぎの道具、チャルカが看板代わりになっていました。先日ワークショップで知り合いに見せてもらったチャルカとはちょっと形が違いました。

チャルカ

日差しが強かったため、草木染め作品はディスプレイをとりやめた後で、今回は見られませんでした。その代わりに、あざやかなストールが並んでいました。

※3月に見た作品についてはこちらに書いています(素敵です)→ 手創り市を見に行く

メロン染めのバッグ

futashiba248さんの草木染めは、茨城の特産品で染めているもの。草木染めにもいろいろなタイプがあるけれど、こういう方向のものに惹かれます。

リンゴ、栗、メロンで染めたバッグが筒に入ってました。メロン染めというものを初めて見ました。おもしろいです。

フルーツ染めのバッグ

染料と原液もディスプレイされていました。ショップカードもフルーツ色に染まっていて、いい感じでした。

染料と原液

ブルーベリー染めの靴下もありました。薄いピンク色。なんだかどれも、おいしそうな感じでした。

草木染めの靴下

曖昧さんのショップカードと紺色バッグ

ショップカードと藍バッグ

曖昧(aimai)さんのお店は、ろうびきされたショップカードがすごかったです。一枚もらいました。青いバッグは、柿渋に藍がかけられたもの。

ロウビキも、いつかやってみたい技法の1つです。ぐっとかっこよくなりそう。

※以前に曖昧さんのバッグをみたときの話はこちら→ 養源寺アンドシーン手創り市を見物

手創り市を見て思ったこと

  • いつ来ても、新たな発見があって楽しい
  • 服の材料になるようなもの(ボタンなど)には今回は出会えなくて、残念
  • お客さんがいっぱいで、大盛況だった
  • 夏場の屋外の草木染め作品のディスプレイは、日光対策が必要