藍を育てて染めよう。使い方一覧
おうちで藍を種から育てている方向けに、育てた藍の葉をどう使うのか説明します。
使い方一覧
7月頃、葉っぱだけで小さいビニール袋に1袋分取れそうだったら、染められます。
まずはシルクを染めるのがおすすめです。
細かい説明はこちら。
上記の方法ではシルクしか染まらないので、木綿や麻などを染める時は、通常、薬品(ソーダ灰とハイドロ)を使って化学建てします。注意して使う薬品です。
たたき染めだとなぜか木綿や麻も染まります。少し暗い色です。葉っぱ1枚からできるのでおすすめです。
葉っぱを塩もみしても、薬品なしで木綿や麻が染まります。こちらも少し暗い色です。
シルクを赤紫に染める方法もあります。詳しい方法は書いてません。
他にも生葉からいろいろ染めた記録はこちら。
生葉が使い切れない時はこれ。沈殿藍にする方法があります。
あと、乾燥葉にして保存して化学建てする方法や、生葉や乾燥葉から藍建てみたいに発酵建てをする方法も存在します。自分ではやったことがないのでブログに書いていませんが、調べれば方法がわかるかと思います。
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