草木染め出張ワークショップ。藍の赤紫染めしてきました

藍の赤紫染め浸し染め

藍の赤紫染めの出張ワークショップを岡山県北でしてきました。諸事情により私が育てている藍を使ったワークショップは7月で終了したのですが、要望があったので、参加者が育てている藍を使ってすることにしました。

失敗すると色が出ないこともある赤紫染めですが、なかなかうまくできて、素敵な色が出ました。

※ワークショップ最新情報はこちら→ つぎいろ草木染めワークショップ

当日の朝に茎ごと採取したタデアイ。葉っぱの形は長葉です。品種は小上粉。二番刈りで小さめの葉っぱでした。

この葉っぱを使って、いろいろすると紫がかった液ができて、赤紫色に染めることができます。

シルクスカーフと靴下を染めているところ。

藍の赤紫染め浸し染め

もう1個の鍋では、絞り模様が入った布を染めました。

藍の赤紫染め浸し染め

できあがり。きれいな紫色に染まりました。マリーゴールドと一緒に撮影してみました。

絞りのほうはまた違った紫色に染まりました。絞り部分はその場でほどきませんでしたが、糸がスルスル簡単に外れるのだそうです。

きちんと色が出てよかったです。

諸事情により藍の生葉を使ったワークショップを7月で終了にして心残りだったので、赤紫染めワークショップをする機会をもらえてうれしかったです。

お友達同士やご家族などで草木染めをしてみたい方向けに、個別の依頼も受けています。日程や場所などご相談しながら、開催できたらと思います。

※赤紫染めについてはこちら→ 藍の赤紫染めのこと

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次

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