失業保険のお問い合わせ(初回認定日前の就職)

失業保険お問い合わせ

初回認定日前後の内定についてお問い合わせをいただいたのですが、返答メールがエラーで戻ってきてしまったので、ブログに書きます。ブログへの引用許可はいただいています。

また、2019年10月と11月にいただいた失業保険関連のお問い合わせについても、あわせて記載します。

初回認定日前の就職

初回認定日前の就職のお問い合わせ抜粋

来月1月16日が初回認定日です。

そして1月早々に内定を頂けそうな会社があります。

内定を遅らせて初回認定日後に雇用契約を結ぶべきか、1月早々に雇用契約を結ぶべきか迷っています。

お知恵を拝借させて下さいませ。

このお問い合わせへの返答

お問い合わせありがとうございます。内定が決まりそうとのこと、おめでとうございます。

雇用契約を結ぶ時期について、認定日の前か後かで、何が違うのか私にはよくわかりません。

いずれにしても、内定が決まったら、「就職が決まりました」とハローワークに電話すれば、いつハローワークに行って就職日前日までの認定を受ければよいか指示してもらえると思います。

就職が決まった際の認定日

認定日から考えると、待期期間7日は既に終わっていると思います。

重要なのは、働き始める就職日=入社日です。

働き始める日(就職日)が、決められた認定日より前の場合、通常は「就職日の前日にハローワークに来てください」と言われて、就職の前日にその日までの失業認定をしてもらえるはずです。ハローワークに来所した当日については「今日は働きませんよね?」という口頭確認で認定されます。

その際、会社に記入してもらう欄がある採用証明書が必要です。雇用契約がないと書いてもらえないと思いますが、厚生労働省のサイトの雇用保険制度のQ&Aによると、後日郵送での提出も可能とあります。抜粋します。

就職日が次回認定日より後であれば、指定されている次回の認定日に住居所を管轄するハローワークへ来所の上、就職が決まったことを申告してください。

就職日が次回認定日より前の場合は、原則として、就職日の前日に来所し、就職の申告をしてください(給付制限期間中に採用される場合は、就職日の前日でなくてもかまいません。)。

就職日の前日が土日祝日の場合は、その前の開庁日に住居所を管轄するハローワークへ来所してください。

また、就職の申告の際は、就職先に採用証明書の記入を依頼し、ご持参ください(採用証明書は後日郵送等での提出も可能です。)。

出典元:厚生労働省 雇用保険制度 Q&A~労働者の皆様へ(基本手当、再就職手当)~

就職日前日にハローワークに行くことができない場合は、次の認定日の前までに行けばいいのですが、再就職手当などの就業促進手当の対象となる場合は、手続き書類をもらったりするので、早めに行った方がいいかと思います。

あと、再就職手当の条件の1つに「給付制限がある方の場合には、待期満了後の1か月間はハローワークの紹介または厚生労働大臣が許可した職業紹介事業者の紹介により職業に就いたこと」というのもあるので、条件によってはそれにより対象外になる気もします。(私自身は給付制限を受けたことがあまりないため、その辺りに詳しくありません)

あと、再就職手当の対象となる場合は、残日数が3分の2以上あるかどうかで支給率が変わってくるので、就職日の前日までの日数を数えてみてください。初回認定日がまだ先なので、まだ日数に余裕があるかと思います。

私の場合の最終認定日

私が再就職したのは4年以上前なので、うろ覚えです。

月曜日を就職日(派遣契約の開始日)にすると、金曜日にハローワークに行くことになり、土日分の認定手続きが面倒だったので、火曜日開始にしてもらって、月曜日にハローワークに行きました。

同じタイミングで就業が決まった派遣社員の方がもう1人いて、その人はきちんと月曜日が初出勤日でした。会社の人事の方は、入社手続きの説明を月曜日も火曜日もしなくてはならず、二度手間で申し訳ない感じでした。

採用証明書は、再就職手当の書類と一緒に郵送で提出したかと思います。(うろ覚え)

※その時、再就職手当をもらった話はこちら→ 派遣社員で再就職手当をもらった体験

いずれにしても、管轄のハローワークに電話すると詳しく教えてもらえます。よくある通常手続きなので、気軽に問い合わせしやすい内容かと思います。

給付制限

派遣契約満了なら給付制限がないのかについて、以前いただいたお問い合わせです。ブログ引用許可をいただいているので抜粋します。該当エリアはふせますが、西日本の地方都市の話です。

給付制限のお問い合わせ内容の抜粋

〇〇県〇〇市の判断ですが、派遣契約期間満了で更新の希望なしの場合、完全自己都合扱い(離職コード4D)で処理すると言われました。契約期間途中で辞めようが契約期間満了で辞めようが「更新の希望なし」とされれば同じ結果だそうです。

△△市が作成したフローチャートを見せてもらいながら説明をうけました。コピー不可、写真も不可、メモなら可という内部資料だそうです。これは厚生労働省が出してる文章を分かりやすくフローチャートにしたものらしいので無知な僕が悪いですね。

離職票には2Dに〇でしたがハローワークで手続きして3日後に電話があり4Dに変更されました。

このお問い合わせについて

離職理由コードが2Dから4Dに変更となったのは、本来4Dに○をするところを間違えて2Dに○をしたとのことで、単なる書き間違えだったそうです。

離職票が届いた時点で安心できませんね。

この方は、続けて同じ派遣会社で次のお仕事紹介を希望していて、紹介を受けて条件が合わなかったので断ったそう。どうやらここに問題があったような感じ、とのことでした。

フローチャートがあるという情報をいただいたので、ネット検索をしてみたら、厚生労働省のホームページに「雇用保険に関する業務取扱要領」というPDFがあることを発見しました。おかげで、いままで疑問だった離職理由の謎がすっきりしました。

この方のお役には立てなかったのですが、「ハローワークにフローチャートがあって、その根拠が厚生労働省の文章である」という情報は、わたしにとってはとても有用な情報でした。ありがとうございます。

厚生労働省の雇用保険の業務取扱要領や自己都合になった件の詳細についてはこちらに追記していますので、そちらを読んでください→ 派遣契約満了なら給付制限がないのか

雇用契約期間の定めあり

もう1つ、離職理由や契約書の内容についてお問い合わせがありました。

お問い合わせ内容の抜粋

リクルートスタッフィングで期間限定の仕事が決まった者ですが、失業保険について調べていたらたどり着きました。

質問があるのでよろしければ教えていただけると幸いです。

今まで期間限定の仕事で就業し、契約更新の希望したにも関わらず予定通り終了となった場合はありますか?またその場合は離職コードは2Cでしたでしょうか?

また、JOBカード(契約書)で契約期間の欄には毎回(雇用契約期間の定めあり)と書かれてましたでしょうか?

実は昔もリクルートスタッフィングで働いたことはあるのですが、その時は契約期間の欄に(雇用契約期間の定めあり)と書かれてなかった気がしたもので。

このお問い合わせについて

期間限定の仕事というのは、いわゆる短期募集の案件ですよね?一度別の派遣会社であるのですが、結局何回も更新することになり、予定通り終わりませんでした。なので経験ありません。

リクルートスタッフィングの(雇用契約期間の定めあり)は、昔は記載がありませんでした。最近は毎回、(雇用契約期間の定めあり)と書いてあります。3ヶ月で更新していく長期案件でも書いてあります。


雇用保険の詳細は最寄のハローワークに確認してください。ブログの記載におかしな点があれば修正したいので、「自分の場合は違っていた」というようなことがあれば、お問い合わせフォームからご連絡いただけると助かります。

※失業保険のお問合せについてはこちらにも書いています→ 派遣社員の失業保険のお問い合わせ