2026年5月24日(日)葉っぱで緑染めワークショップ開催報告(岡山)

センダン染めワークショップ作品

5月2回目の緑染めワークショップは、自然豊かな岡山市北区中牧の民家で開催しました。センダンの葉っぱから、新緑の色が染まりました。

参加者はリピーター4名と初参加2名。植物を育てている方が多かったです。初参加の方はインスタグラムを最近見た人でした。

おしゃべりしながら、だんだんと緑色になっていく様子に驚いたり、にぎやかな会になりました。

染料のセンダン

伐採したいと思っているセンダンの木。こちらから前日に枝ごと採取しました。

センダンは実が落ちるとすぐ芽が出てしまい、放置すると大木になっていく、やっかいな木です。岡山ではよく見かけます。薄紫のお花が咲いている木もあります。お花はよい匂いなのだとか。

緑染めにも使えることに去年気づきました。緑染めについてはこちら参照→ 緑染め(緑葉染め)

ワークショップの雰囲気

染める布を確認して、簡単な説明をしたら作業開始。

今回は布の前準備からしました。染まりやすい状態に布を整えます。

濃染

民家の屋外活動。センダンの枝(茎?)ごと持参したので、みんなで葉っぱの状態にしました。

センダンの葉っぱ取り

緑染めのやり方で、葉っぱだけを煮出します。台所で2鍋、カセットコンロで1鍋、合計3つの寸胴鍋で煮出しました。

染液作り

煮出し中。

沸騰した鍋

煮出すのに結構時間がかかって、その間にお昼休憩をとりました。昼食は各自持参。民家なので落ち着きます。

液を濾しているところ。液色が緑色だとほっとします。

染液ろ過

液が緑色になったらひと安心。失敗すると緑色が出ないこともあります。

染液の緑色

染め始めたところ。少し液が沈殿ぎみかも?

染液染め始め

テーブルを囲んで、おしゃべりしながらみんなで染めているところ。

1回目の染色

タライで媒染しているところ。緑染めでは銅媒染を使います。

銅媒染

もう一度染液で染め始めたところ。緑になったかも?!と色変化に驚いたところ。

2回目の染色

だんだんと緑色になっていきました。

2回目の染色

緑っぽくなってきた!とストールの色を見ているところ。

2回目の染色

染め上がり!せっかくなので民家の外で写真撮影。緑~若草色に染まりました。

センダン染めワークショップ作品

濡れた状態なので濃い色に見えています。乾くと少し色が落ち着きます。

自分的には久々の場所で段取りにアワアワした部分もありましたが、みなさんにはワイワイ草木染めを楽しんでいただけてよかったです。

最近気温が上がってきたので暑さが心配でしたが、うまく風が通って大丈夫でした。換気もいい感じでした。

行き帰り、近くの牧山クラインガルテン(岡山市の市民農園)に立ち寄りました。岡山に来てすぐに藍を育てた場所なので、その頃(もう5年前!)のワクワクした気持ちを思い出して、うれしくなる場所です。

牧山クラインガルテン

※農園で育てた時の藍畑の様子はこちら→ 藍の栽培地植えに挑戦(生葉染め用)

次回のワークショップ

6月にも草木染めワークショップを開催予定ですが、内容日程ともに未定です。参加者募集は5月末になります。

毎月1~2回程度、草木染めワークショップを開催予定です。大人がひとりでも気軽に草木染めを体験できる場所になればと思います。初めての方も大歓迎です!

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次

※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。