2026年4月18日(土)ヤシャブシ染めワークショップ開催報告(岡山)

ヤシャブシ染め体験風景

4月の草木染めワークショップはヤシャブシ染めをしました。場所は岡山駅からほど近い貸し施設です。

実を煮て染液を作り、布や糸、洋服やバッグ、巾着などをグレーに染めました。いつもより模様入れを沢山しました。

今回の参加者はリピーター3名と初参加3名。植物やハンドメイド好きな方が多かったです。

染料のヤシャブシ

ヤシャブシ、ハンノキの実を染料にしました。いただいたものと、風で落ちた実を拾ったものです。

ヤシャブシの実

見たことある!という参加者もいて、岡山だと結構身近な植物です。市販の染料だと高価なので、お宝に見えます。

先日落ちてる実を拾った時、見上げた木はこんな風でした。

ヤシャブシの木

厳密に言うとヤシャブシとハンノキは違うものですが、見分けがむずかしいです。似たような木の実、ノグルミやモミジバフウとは別物です。

ワークショップの雰囲気

説明などをしたら、寸胴鍋3個で実を煮出しました。鍋ごとに違う採取場所の実を使ってみました。

ヤシャブシ染液抽出

煮ている間に、木片や輪ゴム、ビー玉などで模様入れをしました。いつもよりたくさん模様入れができました。思った通りの模様になるかな?

模様を入れた染める布

※簡単な模様入れはこちら参照→ 布に絵を描く、模様を入れる

煮終わったところ。

抽出した染液

実をこしているところ。鍋ごとに微妙に違うような、同じような、差はよくわからず。

実をこす

次に作った染液で染め始めたのですが、写真を取り忘れました。

その後、媒染しているところ。今回は鉄媒染。暗い色に発色します。

鉄媒染

染液で染めているところ。ものによって染まり方が違いました。

ヤシャブシ染色作業
ヤシャブシ染色作業

水洗いして、留めをほどいたところ。一期一会な模様が入ります。

模様入れ確認

できあがり作品の記念撮影。いろいろな模様が入って、グレーが染まりました。

ヤシャブシ染め体験作品1
ヤシャブシ染め体験作品2

ミニトートバッグと巾着がこちらで用意したもので、他は持ち込みです。

微妙な色の差は、染めた生地の違いな気がします。濡れた状態なので、乾くともう少し色が落ち着きます。

染めている時、室内はちょうどよい気温だと思いましたが、帰りの車はぽかぽか陽気で暑かったです。

煮残った染料、染めた後の残液は参加者に持ち帰ってもらいました。お家でも草木染めを気軽にお楽しみください。

次回のワークショップ

5月は、5月後半に緑染め(葉っぱで緑色を染める)を考えています。最近土日開催が多くて要望があったので、5月は平日にも開催予定です。参加者募集は4月末頃になります。

それとは別に、母の日プレゼント企画として、5月上旬に大人の母娘などペアで一緒に染める草木染め体験を企画中です。こちらは近日中に募集します。

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次

※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。