2023年1月19日(木)びわ染めワークショップ開催報告(岡山)

びわ染めワークショップ風景

びわ染めワークショップ2回目を開催しました。場所は岡山駅東口からほど近い貸し施設です。

今回の参加者は初参加の1名。マンツーマンの会になったことは2021年に一度あって、今回で2回目です。草木染め関連のお話をたくさんしながら、ふたりでゆっくり染めました。わたしも知らなかったことを教えてもらったり、おしゃべりな会になりました。

1回目と同じように枇杷の葉を煮出て染めましたが、布の元々の色に重なって、また違った色あいに染まりました。

びわ染めはあと1回、2月10日(金)に開催します。詳細・お申込みはこちら→ 2023年1月草木染め体験ワークショップ参加者募集(日程追加)

染料のビワ

染料は、岡山県備前市の和菓子KOUさんのお店の庭にある枇杷の木を伐採したもの。冬場に伐採すると聞き、切った枝葉をゆずってもらいました。

びわの木

ワークショップまでバケツに挿して保管して、今回使った時点の枝葉の状態はこんな感じ。

今回も葉っぱだけ使いました。枝は使わなかったのですが、枝も染物に使えます。

ワークショップ風景

話に夢中になって写真を取り忘れてしまったのですが、まずはじめに、葉っぱの処理をして煮出しました。

今回染めた布はすべて持ち込み。杉の木からできた手ぬぐい生地とハンドタオルです。初めて見るものなので、どんなふうに染まるのか楽しみ。

煮ている間に、布の前処理をしました。3つのうち、1つだけ濃染処理をしました。

※濃染剤カラーアップZBを使いました。濃染剤の話はこちら参照→ 濃染剤カラーアップZBとディスポンについて

びわの葉からとれた染液。緑色の葉っぱから、赤みのある液を取ることができます。

枇杷染めの染液

バケツで染めています。草木染めでは火にかけながら染める煮染めもありますが、私は浸し染めをすることが多いです。

地の色があると、どんな色が染まりついたか判断しにくいですが、赤みのある色になっていきます。

媒染(色止め)も酢酸アルミを使ってしましたが、写真を取り忘れました。ちょっとした裏技もしました。

染め上がり。濃染した生地は落ち着いた赤茶になりました。濃染しなかったハンドタオルは、白っぽい部分がピンク色に染まりました。

びわ染め杉の布

想定よりも味のある渋い色になったかと思います。乾くとまた雰囲気が変わると思いますので、参加した方はお時間がある時にぜひお写真をお送りください。このページに追記します。

ワークショップをしていると、違う生地、違う布小物を持ち込みで染める方がいて、生地による染まり方の違いが興味深いです。

追記:乾燥後の色あい

乾燥後のお写真を送ってもらいました。

ローズピンク、ダークピンクあたりの色で、好きな色合いとのことです。

枇杷染め手拭い生地とガーゼタオル

ご協力ありがとうございます。

今後のワークショップ

びわ染めはあと1回、2月10日(金)に開催します。詳細・予約申込はこちら→ 2023年1月草木染め体験ワークショップ参加者募集(日程追加)

あと、2月26日(日)に、ザクロ染めをします。作業は通常通りの流れですが、初心者向けの草木染めの基本的な説明が多い会にします。詳細・予約申込はこちら→ 2023年2月草木染め体験ワークショップ参加者募集(岡山)

「岡山旅行のついでに参加したい」という要望をいただくことがあります。ぜひ参加してほしいのですが、部屋予約が開催日の前月中旬になるので、3月以降のスケジュールはまだわかりません。

日程調整の際に優先して決めていくことはできますので、旅行に限らず、ぜひ参加したい!という方がいましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。実際にスケジュールが確定するのは前月中旬以降になります。

※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて

※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次

※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。