草木染めワークショップを計画中
働き方を変える計画がトンザしそうなので、とりあえず草木染めワークショップを開催する計画を立て始めました。3月下旬に開催予定です。
目次
とりあえずやってみる
「とりあえず、ワークショップというものをやってみよう」と思いたちました。
ひとまず収入とは切り離して、同好会形式でみんなで一緒に草木染めをするワークショップです。初めての試みなので、友達や知り合いに声をかけて参加してもらおうと思っています。
とはいえ、友達や知り合いというリソースがとても少ないため、人を集める自信はありません。定員6名として、とりあえず1人以上は参加者を集める予定です。
こんなに中途半端な知識と経験の状態でやるのはいかがなものか?とも思いました。でも、何かをやると決めてしまわないと、つい毎日家でゴロゴロして、時間だけが無駄に過ぎていきます。大人になると、なんでこんなに時間がたつのが早いのでしょうか。
「やる」と決めて日程も決めたら、「やってみたいな」と思っていたときよりも、「他のワークショップにいろいろ参加した時に、もっと観察しておけばよかった」とか「草木染めの本を読み込もう」とか、気持ちが切り替わった気がします。やるべきことがたくさん出てきました。
草木染めワークショップの場所探し
自宅が広くて作業場があったらいいのに。そうしたら自宅でやってみたいですが、小さな2LDKマンション住まいなので、自宅を使うのは無理です。
染物をするには、水場と火力が必要です。普通の貸し会議室ではできません。そして、普通のレンタルスペースは高すぎて手が出ません。
区民センターなど公共施設の部屋を借りることにしました。公共施設の部屋は営利目的では使えません。経費分を会費制にして、利益がでないようにします。
公共施設の部屋を借りるための条件は、区や施設によってさまざまですが、「何名以上の団体であること」とか「半数以上が区民であること」とか、「営利目的でないこと」など、いろいろ条件があります。
公共の施設というと、集会場としての会議室や和室だったり、テニスコートや野球場などのスポーツ施設が目立つので、それ以外に作業用の部屋があることに気がついてなかったのですが、調べるとありました。
まずはじめに、公共施設の調理実習室を検討しました。でも、問い合わせたところ調理室は調理のみで、染物はNGでした。
次に工芸室、美術室が候補になりました。火はありませんが、水場があります。水道からお湯も出る部屋もあります。家にある鍋用の卓上IHを持ち込めば、なんとか草木染めができそうです。
その後、いろいろ探して、使用用途を調理に限定しない実習室が見つかりました。非営利は条件ですが、その他の利用条件が厳しくないところが見つかりました。そこを借りることにしました。
もしかしたら、営利でも安く借りることができる場所がどこかにあるかもしれませんが、まだ見つかっていません。引き続き探してみます。
草木染めワークショップに必要なもの
プランを練ってたら、いろいろそろえる必要があることに気が付きました。
- 必要最低限の染める道具(鍋、バケツ、ザル、はし、こし布、ぞうきん)
- 染料となる植物
- 人数分の染める素材
- それを運ぶ手段
- 草木染めの手順を説明する資料
染物用にステンレス鍋を買おうかと悩んでいたけれど、これを期に買いたいと思います。近所のリサイクルショップには売ってませんでした。浅草のかっぱ橋道具街を歩いてみて、イメージをふくらませました。ネットで買う予定です。
当日の流れや資料を考えていたら、自分の知識で曖昧な部分も見えてきました。
最終的にやってみたいことのイメージ
空き家バンクで田舎に家を借りて、つぼ焼きいもを焼いて売りつつ、草木染めワークショップをする。というのがやってみたいイメージです。ぜんぜん生活できそうにないですが。
もう少し形になったら、ビジネスプランを作って専門家に相談してみたいです。
最終目標は収入を得るワークショップを開催することですが、短期目標としては、非営利で同好会を作って運営してみたいです。