機屋の直売会に行ってきました
2018年11月2日(金)、年1回開催される、機屋の直売会(第5回)に行ってきました。
場所は中目黒の目黒川沿いです。恵比寿からお散歩がてら、徒歩でいきました。
目次
一般人でも大丈夫
洋裁ブログで見かけて気になっていて、どうしても一度行ってみたくなり、「アパレル関係の人ばかりで入りにくかったらどうしよう」などと不安な気持ちで行ってみたのですが、大丈夫でした。
川沿いの開放感のあるレンタルスペースが会場だったので入りやすく、私が行った2日目のお昼過ぎの時間は、お客さんも少なくて、のんびりした雰囲気でした。
下の写真は、川の対岸からお店を見たところです。
わけあり品を購入して退散
たぶん、お店の方に聞けば、織りのことなど詳しく教えてもらえそうな雰囲気だったのですが、日本製の生地の、それなりのお値段であることにひるんでしまい、わけあり品2m・1000円を1つ購入して会場をあとにしました。
機屋ということで、織りが特徴の生地があるらしいという事前情報から、これから冬に向けて作れるようなコート生地がほしいと思い描いていたのですが、厚手の生地は少なかったです。
写真真ん中の紺色の生地が織りとしてはよさそうで、私にも買える価格だったのですが、色が無難な紺だったので断念。
黄色いラベルがお買い得品。その中から夏の半袖ブラウス用の生地(2m・1000円)を購入しました。浜松の古橋織布の生地(遠州織物)です。
古橋織布の生地は、私の好きな、天然素材で織りがあって無地のもの。厚手の生地がもっとあったらよかったなと思います。
生地を買うのが苦手
自分の服を作ることはだいぶ慣れてきたものの、生地を買うことは初心者レベルです。どうやったらうまく生地にめぐり会えるようになるんでしょうか。
日暮里繊維街のお店の前に並んでいるハギレから作るのが、腕前レベル的にも気持ち的にも、自分にあっているのかもしれません。
でも、また一般人でも入場可能な生地の販売会があったら、こりずに行ってみたいです。
機屋の直売会に行って思ったこと
- ネットの見て思ったものと実際は違っているので、実際に行ってみるのがよい
- 実際に織物産業のある地方にも行ってみたい
- 織りのある厚手の生地がほしい
- 恵比寿~中目黒を歩いて散歩して、お金持ち地区の空気を吸い込んで、楽しかった