会社勤めではない働き方に、怖いけれど挑戦する

派遣社員はやめて、会社勤めではない働き方に挑戦することにしました。挑戦したいけれど、怖い。でも、やると決めました。

選択肢を決める

やるかやらないか迷うのではなく、選択肢を「やる」と決めてしまえばいいんだ。ということに気がつきました。

惰性でだらだら続けてきたことを、去年から少しずつ断捨離して生活が変わってきました。働くこと以外は変わってきたものの、仕事については変化が怖くて保留にしたままでした。

変化するためには、「変化する」と決めるのが最善です。

足りないもの

資金、情熱、体力、考える力、人脈、コミュニケーション能力。どれもこれも足りません。

私は、何かをきちんと成し遂げたことはなく、だらだらすることが好き。熱しやすく、さめやすい、飽きっぽい性格です。それに口下手です。友達もほんとうに少ないです。

以前正社員で勤めていた専門職も挫折してやめました。英語も自分なりにがんばったけれど、ものにはなりませんでした。15年も自分の車を持ってたのに、自動車の運転も下手なままでした。

年齢的に遅すぎる

40代で始めようなんて遅すぎる。今まで準備してきたというならまだしも、今から準備に入ろうなんて、遅すぎる。いまさら?

また続かないかもしれないし、生活が苦しくなるかもしれない。苦しくなるだけならまだしも、借金ができて返済に追われて、お金を稼ぐためにだけに昼も夜も働く生活になったらどうしよう。

ダメ要因はありすぎるほど、いっぱいあります。

でも、30代の時も、20代の時でさえ、いつも「もう遅い」と思っていました。今思うと、全然遅くありません。あの頃に何かはじめて続けていたら、何かしらできたのでは?

同じことを50代になった時に思うのはいやです。

とりあえずの派遣で事務

とりあえずラクそう、という気持ちで働きはじめた派遣先で過ごす日常。なんか違うと思ったまま、体力と折り合いをつけながら生活費を得るために事務しごとをしてきたけれど、このままこの場所にいてはいけない。

今と同じ収入を1つのことから得ようと思ったら難しいかもしれないけれど、足りなかったらバイトしながらだって生きていけるはず。

世の中にあふれる物やサービスは、どこかの誰かが作っていて、その誰かの1人になりたいだけなのに、とてつもなく難しく感じます。

今はできることから1つずつ挑戦することにします。