2026年6月27日(土)初心者向け草木染め体験ワークショップ開催報告(岡山)

初心者向け草木染めワークショップ2回目を開催しました。場所は岡山駅からほど近い貸し施設です。
今回はザクロの皮と玉ねぎの皮を煮出して染めました。ザクロは黄色とカーキに、タマネギはオレンジに染まりました。
参加者は、初参加5名。インスタグラムを見てくださった方が多かったです。なかなか都合が合わずやっと参加したという方もいて、台風や雨の影響に気をもみましたが予定通り開催できてよかったです。
ワークショップの雰囲気
初心者の会では、草木染めの基本的な説明に力を入れて、「はじめて草木染めをする人にもわかりやすい」ことをテーマにしています。
いつものワークショップと流れは同じですが、染めるものは1人1個にして手順を確認しながら染めます。
今回の染料はザクロ(柘榴)と玉ねぎ。
ザクロは果皮を乾燥したチップ。

タマネギの皮は、家で食べた玉ねぎの皮を貯めてたもの。

煮出すところからするワークショップなので、それぞれステンレスの寸胴鍋で煮出しました。
ザクロを煮終わったところ。

玉ねぎの鍋。スープみたいなおいしい匂いがしました。

煮た皮は取り除いて、液だけ使います。複数回煮出すことができるので、玉ねぎは私が、ザクロは参加者が持ち帰りました。次に使う時まで冷凍庫保管がラクちんです。

煮ている間に、布の下準備と模様入れをしましたが、写真をまた取り忘れました。
ザクロで染め始めたところ。薄手コットンブラウス。

ザクロでトートバッグの半分を染めているところ。

ザクロで厚手コットンシルクストール。

玉ねぎで染め始めたところ。黄色の予定だったのですが、なぜか赤みが強かったです。
玉ねぎで葛布ストール。

玉ねぎで、もともと水色だった手ぬぐい。既に染まっている布は、どんなふうに染まるかな?

玉ねぎ染めの色は、思ったより赤みが強い色でした。

作ったみょうばん液でアルミ媒染しているところ。草木染めでは色を定着させるのに媒染をします。

両方の染液を使ってアレンジもしました。
コットンシルクストールをグラデーションさせているところ。

トートバッグを染め分けしているところ。

できあがり。トートバッグ、葛布ストール、厚手コットンシルクストール、薄手コットンブラウス、魚手ぬぐい。

ザクロは黄色に、タマネギはオレンジ色になりました。濡れた状態なので乾くと色が落ち着きます。
もともと水色だった魚の手ぬぐいは、かなり変身しました。元の写真をとればよかったです。

トートバッグは染液と媒染を変えて3色になりました。

染液の残液は希望者に持ち帰ってもらいました。資料を見ながらお家でも草木染めを楽しんでいただけたらと思います。わからなくなったらお気軽にメールで質問ください。
前日までは台風の影響、梅雨前線で雨量が多く、止まった交通機関もありました。当日のお天気は曇り。無事に開催することができました。冷房をつけなくても大丈夫な気温でした。
次回のワークショップ
初心者向けの会は、折を見てまた開催できたらと思います。
7月はラックカイガラムシ染めをします。ピンク~赤紫色です。近日中に参加者募集をします。
毎月1~2回程度、草木染めワークショップを開催予定です。大人がひとりでも気軽に草木染めを体験できる場所になればと思います。初めての方も大歓迎です!
※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて
※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次
※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。