桜染めに使う、桜の枝をもらってきました
桜の枝があったよ、ときいて車で取りに行き、車にむりむり詰め込みました。これで今年2024年の春は桜染めワークショップができそうです。とてもありがたいです。
去年2023年の春は探したけれどうまく出会えず、タイミングが合わなかったのだとあきらめました。
でも改めて考えると、このサイズのこの量の桜は、去年の私だったら、置く場所がなくて受け取ることができない。今だから受け取れたものという気もします。
桜は剪定しないのが定説。なかなか手に入れることができません。なので、せっかく手元にきた枝を、大切に使いたいと思います。
今の私にできることはなんだろう。桜染めをやってみたいと思っている人はたくさんいて(たぶん)、わたしが今できることをできる限りやりたい、と感じているところです。
目次
桜の剪定枝
公園で整備のために剪定された枝をいただいてきました。お花見したくなる、素敵な公園でした。
剪定された後の桜の木。ちょっと寒々しい天気ですが、芽吹く準備を始めている桜の枝を見ると、なんだかそわそわします。(ワクワク、というよりソワソワ、という気持ちが近いです)
車に無理やり押し込みました。太めの枝まで全部もらうのは初めてです。太い枝をどういうふうに使うのかも、チャレンジしてみたいことの1つなので、楽しみです。
比較的最近剪定したという枝の鮮度をすぐ確認。大丈夫でした。枝を折ろうとした時にしんなりして折りにくく、中が生っぽい雰囲気なものは使えます。
桜染めワークショップをします
できるだけ鮮度よいうちに染めたいのと、量があってたくさん使いたいので、2月のワークショップは予定していたビワ染めをやめて、桜染めに変更します。
分量があるので、たぶん3月も引き続き桜染めのワークショップをするつもりです。3月はまだお部屋の確認をしていないのですが、できるだけ早めに決めたいと思います。桜染めをしてみたい!という方で、曜日などご要望があれば参考にしますのでお知らせください。
オンラインでもやってみたいなあ、と妄想しているところです。
※詳細・ご予約はこちら→ 2024年2月草木染め体験ワークショップ参加者募集
桜染めの桜色のこと
こうやったら絶対かわいいピンクになる、という方法はなくて、見てやるしかない、感覚、みたいなところを経験していくしかないのかと思っています。
枝を見て、液を見て、染めてみて、考える。でも、そんなに枝を入手するチャンスもなく、時間もかかるから、経験していくことがなかなかむずかしいです。
むずかしいからおもしろい。けれど大変。ということで、今年の春は桜染めをしていこうと思います。
ざっくりと桜染めのコツはこちら→ 桜染めの方法について
※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。