2026年5月21日(木)葉っぱで緑染めワークショップ開催報告(岡山)

新緑の季節、5月の草木染めワークショップは緑染め。1回目を開催しました。場所は岡山駅からほど近い貸し施設です。
3種類の植物の葉っぱを煮出して、ストールや手芸に使う布を素敵な緑色~若草色に染めました。染め終わった布から緑の匂いもします。
今回の参加者はリピーター5名と初参加1名。ハーブや手芸好きな方が多かったです。要望があって久々の平日開催でした。
緑染めはもう1回、5/24(日)に中牧でします。満席・締切済です。
目次
草刈りと染料の採取
染料は、前々日に私が採取しました。梅雨前の草刈りシーズン。古家の庭を草刈りしたついでに採取しました。
セイタカアワダチソウ。秋にはお花で素敵な黄色が染まります。

センダンの木。古家脇にあって、高枝切り鋏で届く枝を取りました。

クサギの木。これも高枝切り鋏で葉っぱを採取。

育て中の小さいクサギからも葉っぱ採取しました。種がこぼれると簡単に生えて苗木になります。

秋には紺色の実で水色が染まります。こんな感じ→ 2025年10月26日(日)クサギ染めワークショップ開催報告(岡山)
今回はこの3種類を緑染めに使うことにしました。※緑染めについてはこちら参照→ 緑染め(緑葉染め)
ワークショップの雰囲気
時間の関係で葉だけにするのも事前に私がしたので、サンプルで葉っぱの取り方を説明しました。クサギは漢字では臭木と書くのですが、独特の匂いがします。

3つの寸胴鍋で葉っぱを煮出しました。ワークショップでは基本、煮出すところからしています。
セイタカアワダチソウの鍋。

センダンの鍋。

クサギの鍋。

煮出している間に布の下処理や模様入れをしたのですが、写真を取り忘れました。
緑色の染液が取れました。
センダン。

クサギ。

セイタカアワダチソウ。

ガラスカップで液色を見ているところ。これはどの液だったか。

クサギは煮た後も葉っぱに青みがあるものがあって、気になります。

染液を調整。バケツに入れると液色が濃く見えます。

誰がどの染液を使うのか分けにくかったので、今回は染めたい染液に自由に入れて染めることにしました。
センダンでストールを染め始めたところ。

セイタカアワダチソウでストールのグラデーションにチャレンジ。

クサギで染め始めたところ。

ものによって結構違う色に染まっていました。


媒染。色止めと発色のために、緑染めでは銅媒染をします。色が変化します。

媒染途中の同じ綿布3つ。左からセイタカアワダチソウ、クサギ、センダンかな?

媒染後のシルクストール。シルクは発色がよいです。

媒染後に再び染液で染めます。どの染液に入れるかは自由に。

濃染しなかったシルク混のストール。緑になってきたかな?

コットンストールも結構緑になってきました。

違う染液で、さらにグラデーションさせているところ。

最後の水洗いの同じ綿布3つ。微妙に違う色になっていました。

染め上がり!いろいろな緑色~若草色が染まりました。シルクが濃いですが、オーガニックコットンストールも結構色が入りました。

濡れた状態なので濃い色に見えています。乾くと少し色が落ち着きます。
エアコンを付けつつ、窓も開けて換気しながら作業しました。曇り雨の日で、暑くなかったです。
今回は要望があって久々に平日に開催しました。都合が合えば平日にも開催していけたらと思います。
次回のワークショップ
緑染めはもう1回、日曜日にします。満席・締切済です。
6月にも草木染めワークショップを開催予定ですが、内容日程ともに未定です。参加者募集は5月末になります。
毎月1~2回程度、草木染めワークショップを開催予定です。大人がひとりでも気軽に草木染めを体験できる場所になればと思います。初めての方も大歓迎です!
※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて
※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次
※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。