サツマイモ食べまき1。食べた芋から温床チャレンジ失敗

家庭菜園初心者です。2025年のサツマイモは食べまきでした。
春に温床での苗作りにチャレンジして、温床に失敗した記録です。
目次
サツマイモ水耕栽培
苗の元1つは室内で水耕栽培していたもの。冬に食べたサツマイモで、芽が出た芋があったので、切れ端をガラス瓶で育てました。たぶん、紅あずまだと思います。
3月下旬のお彼岸頃の様子。室内で結構育ちました。時々水を替えて、栄養はあげてません。

下の方が枯れ気味でした。

そのままでツルが育たないので、温床を作って育てることにしました。
植木鉢温床の設置
籾殻と米ぬかの温床にチャレンジしました。籾殻は秋に直売所で買った余り。米ぬかは精米機のご自由にどうぞ(無料)のもの。

プラスチック植木鉢(残留物)の底に、笹の根を敷きました。白い菌糸がついていて発酵に役立ちそうなので。草刈りして放置してたもの。

もみ殻を入れて、米ぬか+水。握ると固まるくらいの水分量。上の方は籾殻でカバー。

不織布を植木鉢に被せて、紐で留めました。

温度変化はこんな感じでした。
- DAY1 - (設置日)
- DAY2 温床12度 外気温9度
- DAY3 -
- DAY4 温床17度 外気15度 暖かい日
- DAY5 温床35-36度 外気19度 暖かい日
- DAY6 温床40度 外気20度 (サツマイモ設置日)
6日目、40度になったので、サツマイモを入れました。
サツマイモの設置
水耕栽培して根っこがあるので、土に植えてから温床に置くことにしました。
根元の様子。

土に植えたところ。

温床に設置。台所にあった食用のサツマイモで傷みかけたものもついでに籾殻の上に置きました。

トンネル支柱を短くして、カバー用の骨組みを建てました。

不織布でカバーしました。

1週間後。枯れそうだったので、土に水やりして、籾殻の上のイモもカビが生えてたので水洗いもしました。


翌日。冷めてしまっていたので温床ではなくなり、地植えに切り替えることにしました。
サイズが小さすぎて温床が続かず、混ぜる気にもなれなくて、失敗でした。
その後のサツマイモ
地植えした後の記録は、また今度書きますが、水耕栽培していた親株からも、秋に芋を収穫しました。

食べまき親イモも原型をとどめていました。

思ったこと
- 温床を管理するには情熱が足りない
- 次にするなら、温床ではなくて、地面にトンネルビニールハウス風にしてみたい
- サツマイモに限らず、夏野菜は気温が低いうちから苗作りすべきと感じる
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