ダイソーの種からダイコン栽培

家庭菜園初心者です。2024年秋は2種類のダイコンを育てました。そのうち1つはダイソーで買った種(耐病東山。F1種)でした。
種まきは遅くて10月中旬。収穫は1月中旬~2月下旬にして、育ちは小ぶりでしたが煮物にして食べることができました。もう少し早く種まきすればよかったかも。
もう秋の種まきシーズンなので、ダイコン栽培について振り返ります。
目次
ダイコンの種の種まき
10月中旬。持っていた固定種の種では足りなかったので、ダイソーで買い足したダイコンの種。

品種は耐病東山。調べたところ、一代限りのF1種でした。消毒処理された種でした。固定種だと思い込んで買ってしまいました。でも、F1で処理された種のほうが育てやすいはず。

草刈りして、少し土をほぐして、大根は光嫌性なので少し深めに種まきしました。

畝は場所によってあったりなかったり、不耕起無肥料を目指しています。夏に藍を栽培した場所で、その前に牛糞などを入れていますが、土の栄養分は少ないほうかと思います。
大根の成長
1週間後、見たら発芽していました。

11月上旬。左側の小さい芽が、ダイソーのダイコン。右側が2個が2週間早くで種まきした亀戸大根。2週間の差でだいぶ大きさが違います。

※亀戸大根の栽培記録はこちら→ 大根栽培。秋まき初収穫
11月下旬の様子。

12月初旬。葉っぱが生い茂ってきました。

でも根っこを見ると、すごく細い状態。育っていませんでした。成長の順番としては合っていそうですが、収穫シーズンなので少し不安になります。

12月中旬。間が詰まっている部分、間引きすることにしました。

間引きした大根。細い根っこでした。間引き菜の葉っぱは、食べたり食べなかったり。

1月中旬、だいぶ根っこが成長してきました。

大根の収穫
1月下旬、収穫してみることにしました。葉っぱが少し黄色くなってますね。

大きそうなところを選んで収穫しました。改めて見ると株間が狭いですね。

想定よりもだいぶ小さめですが、ダイソーの大根の初収穫。2本収穫しました。

煮物にして食べて、おしかったです。
3日後、2本収穫。同様に小さいです。

2月初旬。2個収穫しました。少し苦かったです。生より煮て食べるのがよさそうと思いました。


2月中旬、3個収穫しました。

鎌の柄が20cm位なので、大根の長さも20cm程度です。育ちが小さいかと思います。

2月下旬の様子。収穫した大根の写真は取り忘れましたが、3本収穫しました。

葉っぱは切り落として草マルチにしています。勝手に朽ちていきます。

ダイコン栽培の終了
3月上旬、ジャガイモの植え付けをするためダイコンを整理。残っていたとても細いダイコンを3本収穫。

一株だけ残して種取りチャレンジもしましたが、大失敗でした。その話はまた今度書こうと思います。
ダイコン栽培で思ったこと
- 種まきの時期をもっと早くしたい
- この青首大根よりも白い大根が自分好みの味かもしれない
- でもまだ種が残っているので、2025年秋はこれを育てる予定
- 大根の種取りはもうしない。なのでF1でもいいのかも。
※家庭菜園初心者です。不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。