藍建てのこと2026
2026年6月、2年ぶりの藍建てをしています。2025年は新しく藍建てしなかったので、久しぶり。
まだ全然途中ですが、今思うことを書きます。
3回目の藍建て
藍建ては、2023年、2024年に続いて3回目です。徐々にサイズアップして、今回は大きめポリペールサイズ。
大安に灰汁作りを開始して、大安に仕込みました。
使ったのは、2022年と2024年に育てたタデアイから自作したスクモ半分ずつ。スクモは似た出来上がりだったので、前回と同じように藍建ても進むかと思っていたら、全然違いました。
仕込んだ翌日、古家の扉を開けた瞬間、すごい匂いで、思ったよりも急激に発酵が進んでいました。
思い切りpHが下がり、変な匂いもして、失敗という言葉が頭をよぎりました。
スケジュールを見誤りました。
強い灰汁を追加して、追加して、なんとかpHを戻しました。そうしたら、馴染みのある匂いに少し戻って、色も少し出てきました。
強い灰汁があってよかった。なかったら本当にやばかった。灰をいただいたピザ屋さんに感謝。
藍の華。こんなにぐるぐる撹拌しまくったのも初めてで、ぐるぐるすると藍の華ができるのだと知りました。

とりあえず危機は脱した?と思いたいです。
向き合う、ってこういうことなのかな。とりあえず発酵がゆっくりになったので、ゆっくりじっくり向き合おうと思います。
小さめ藍甕バケツでは染められなかった大きさのものを染める、というのが今年の目標。そこまでたどり着けますように。
前回2回は、失敗すると思った瞬間がなく、失敗するかもしれないと初めて感じました。かなりの時間をかけて作ったものが無駄になるかもしれない恐怖。
気持ちも大事。自然科学を感じます。不思議で、やっかいで、いとおしい。おもしろい。
そんな気持ちになりました。
藍がめバケツ2024
前回の藍甕バケツも冬眠から目覚めさせました。というか、もう6月で暖かいから既に目覚めていたのかも。ぐるぐるしたら色が出てきました。

冬眠前から薄い色だけれど、冬眠前に自家製沈殿藍も入れたので、その色がでるかな?
こちらもあせらず、終わるまで使い切ろうと思います。
※藍建てやスクモ作りの方法などについてはお答えしていませんが、その他不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。