2026年8月30日(日)ラックカイガラムシ染めワークショップ開催報告(岡山)

ラックカイガラムシ染めワークショップを開催しました。場所は岡山駅からほど近い貸し施設です。
ストールやエコバッグ、ハンカチ、晒し、ふきん、刺し子糸がピンク~えんじ色、紫色に染まり、みんな違う、思い思いの作品になりました。
参加者はリピーター3名と初参加2名。初参加の方はインスタグラムを見た方でした。手芸や物作りが好きな方が多かったです。
目次
ラックカイガラムシ染め
ビルマネムなどの木につくカイガラ虫が、樹から吸い上げた養分で分泌物を作って、そこから取れる天然色素です。
素敵な赤紫色が染まります。薄く染めるとピンクに、濃いとえんじ色。
今回は粉末(ラックダイパウダー)を溶かして使いました。粉は朱色っぽいです。

後から考えると、分量はもう少し減らしてもよかったかも。
ワークショップの雰囲気
染めるものを確認して、自己紹介して、簡単な説明をしたら作業開始。
まずはよく染まるように、布や糸の前処理をしました。

アルミ媒染液。草木染めでは媒染をして色を布に付けますが、焼ミョウバンを使って媒染液作りもしました。

染色液を準備して、染め始めたところ。


さらに染めているところ。

鉄媒染液で紫色に変えているところ。媒染を変えると発色も変わります。

エコバッグの一部だけを色変しているところ。

媒染した後に染液で染めたところ。色あい変わったかな?

できあがり!模様を入れたり、色の染め分けしたり、思い思いの作品になりました。濡れた状態なので乾くと色は落ち着きます。

染め終わった染液は、ペットボトルに入れて参加者に持ち帰ってもらいました。お家での染物もお楽しみください。染めていてわからなくなったらお気軽にメールで質問ください。
さらに残った染液は私が持ち帰りました。使うのが楽しみです。
いつもは煮出すところから草木染めをすることが多いですが、今回は、パウダーを溶かして簡単に染液を作りました。まだまだ暑い季節、冷房のある室内で、染物を楽しんでいただけたかと思います。
次回のワークショップ
9月は五倍子染め(ごばいしぞめ)と、特別企画・藍の赤紫染めをします。
藍の赤紫染めは満席でキャンセル待ちの方もいるため、募集を締め切りました。
五倍子染めは紫がかったグレーが染まります。参加者募集中です→ 2026年9月草木染め体験ワークショップ参加者募集(岡山)
大人がひとりでも気軽に参加できる草木染めワークショップにできればと思います。初めての方も大歓迎です!
※ワークショップ全体についてはこちら→ 草木染めワークショップについて
※草木染めについて知りたい人はこちら→ 草木染めの目次
※不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。