大根栽培。秋まき初収穫

秋まきダイコン収穫

家庭菜園初心者です。2023年に初チャレンジした春まき大根栽培は大失敗して、秋まきで再チャレンジ。2024年秋まき、初収穫して、おいしく食べました。とりあえず、食べることができる大根ができて、うれしいです。

秋まきの大根栽培について書きます。

※春まき大失敗の話はこちら→ 大根栽培。春まきの失敗。垂直仕立て風。

2023年秋まきは途中終了

2023年も秋まきチャレンジしたのですが、途中で畑を移動することになり、柵を外したら鹿さんに食べられて終わりました。食べられて輪切りになったダイコン。柵、重要。

ダイコン輪切り

9月中旬の種まきが早すぎたのか、暑さのせいかドロドロになって枯れてしまった芽が多かったです。

ドロドロになったダイコンの芽

2024年秋まき

2024年は夏は畑で藍染用の藍だけを育てていて、9月もまだ藍を収穫していて、一段落したのが10月。

※藍の話はこちら→ 藍の栽培。地植えに挑戦2024

10月に入ってすぐ、余っていた亀戸大根の種をまきました。写真上側に刈り取り後の藍があります。

畝なし。藍はウネ無しで作るので、その流れで。藍はよく育った場所なので、土の栄養はまあありそう。藍の植え付け前に在庫していた鶏糞などを入れてますが、野菜は不耕起、無肥料(落ち葉や草を栄養とする)でいこうと思っています。

2024年の秋は11月まで暑い日が続いていて、野菜の種を適期に発芽させるのがむずかしい雰囲気でした。

10日後くらい。6粒まいて、発芽2個。写真左側は藍で、右側の双葉2個が発芽したダイコンです。

藍とダイコンの双葉

10月下旬、種まきから1ヶ月。手前の2個が大根。奥に見えるピンク色は藍の花です。ウネがなくて踏みそうになるので、脇に木の棒を立てました。

秋まきダイコン1ヶ月後

11月上旬。左側の小さい芽は、別の品種のダイコンを2週間遅れで種まきしたもの。右側が2個が亀戸大根。

横から見たところ。まだ大根の根っこの白い部分、ほとんどないです。はじめのうちは、葉っぱばかりがよく育つので、栄養が多くてツルボケなのでは?と疑いました。

11月中旬。1つ間引きして1個になりました。間引き菜の葉っぱは生で食べました。おいしかったです。

大根間引き

11月下旬。右側1個が亀戸大根。他は2週間遅れの別品種。

12月初旬。白い部分が見えてきました。

12月中旬。目安の種まきから70日を過ぎていて収穫時期かもと思いつつ、家に大根があったので放置。

1月中旬。収穫した日のダイコン。白い部分が上に出てきた感じがします。

収穫時の大根

初収穫。品種的に25cmサイズなので、このサイズくらいなのかも。生で食べて、煮物にもして、おいしく食べました。

秋まきダイコン収穫

結局、亀戸大根はこの1本しか育たなかったのですが、おいしかったです。

2023年の春まき(失敗)では垂直仕立てにチャレンジしましたが、今はそこまでやる気はなく、やったことは、種をまいて、間引きしたくらい。それでいいのかも。

2週間遅れの別品種は、ダイソーで買った種(よく見たらF1だった)で、まだ育て中です。どうなるか楽しみ。

秋まき大根栽培で思ったこと

  • 春まきでは辛すぎて食べられなかったので、食べられる大根ができたことがうれしい
  • 新しい畑で野菜の初収穫。1本でもうれしい
  • 秋は雑草も虫も少なくていい
  • 平地だと発芽を踏みそうになるので、ウネは必要
  • 亀戸大根の種取りができなかったことが残念

※家庭菜園初心者です。不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。