収穫後のローゼル活用：ローゼルジャム作り（圧力鍋使用）

秋にローゼルの実がたくさん収穫できたので、ジャムを手作りをしました。

甘酸っぱくて、ブルーベリージャムのような感じで、おいしかったです。パンケーキに付けたり、パンを焼く時に入れたりして使いました。ハイビスカスティーよりも出番が多かったです。

ローゼルの実を包んでいるホウ（萼）を使って、簡単に作れます。

ローゼルジャムの使い道

朝食に食べるパンケーキに付けて食べました。

手作りパンの中にも練り込みました。（パンを焼く酵母もローゼルの実から作りました）

ローゼルジャムの作り方

実だけを収穫します。

※ローゼルを育てた話はこちら→　ローゼル栽培

水洗いして、ガク部分を包丁で切って外します。

包丁で切ると、簡単に外れます。種が入っている実は食べないので廃棄。（切ったガクにも実がついているので、ガクは染物用に使うことにしました）

実から分けて、ホウだけをジャムに使います。

ホウだけをもう一度水洗いして、水気を切ります。

ローゼルのホウを圧力鍋へ入れます。さらに黒砂糖を入れてゴムベラで混ぜ、そのまま（火を付けずに）1時間ほどなじませました。

ホウ180g程度を使いました。

砂糖の分量の目安は、ホウの半分程度（ホウが180gだったら90g）かと思います。私は甘くないほうが好きなので、自分用は大さじ4杯入れました。

酸味があるのでレモン汁はいれませんでした。

1時間後、圧力鍋のフタをして中火で加熱。加圧されてから弱火で3分加熱しました。

自然冷却後、蓋を開けます。やわらかくなっています。

ゴムベラで混ぜながら、弱火で加熱。すぐドロドロになり、軽く水分を飛ばしました。思ったより固くなるので、水分を飛ばすのは軽くでいいと思います。

煮沸消毒したビンに入れて冷蔵庫に保存。180gから、小さいガラス瓶に半分程度の量のジャムになりました。

保存料は入れていないので、はやめに食べます。

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