サツマイモ食べまき2。地植えで苗作り

家庭菜園初心者です。食べた芋からの食べまきの記録です。
小さな温床でサツマイモを育てようとして失敗したので、地植えに切り替えました。岡山の県南、瀬戸内海の暖地です。
あまりうまくいかなかったけれど、ツル苗作りできました。
※温床失敗の話はこちら→ サツマイモ食べまき1。食べた芋から温床チャレンジ失敗
目次
芽が出ていたサツマイモ
既に芽が出ていたサツマイモです。
4月初旬、玉ねぎの脇の空きスペースに植えました。

草刈りして、地面を少しほぐして植えて、最後に草マルチしました。不耕起無肥料。

5月上旬、あまり成長はしてませんが、脇芽が出てました。前からあった部分がしっかりしたのかも。

5月末、やっと成長しはじめた感じ。気温が必要なのだと思います。

6月中旬、側枝を伸ばすために、「株元から3~4節を残して先端を摘み取り」をしました。

6月下旬。ツルが伸びています。

7月上旬、植え付けスペースが空いたので、植え付けることにしました。小さめですがツルがいくつか取れるサイズになりました。

7月に入ってからの植え付けは遅いです。植え付け予定畝のジャガイモの収穫が遅れたのと、サツマイモの苗もツルの伸びが足りなかったからです。
地植えでもツル苗を取ることはできましたが、7月初旬にギリギリ育ったのは遅くて、保温して苗作りすべきと感じました。
植え付けの話はまた改めて書きます。
サツマイモそのまま植えた株
芽が出てない芋そのものも、同日に地植えしました。
4月初旬、大きめの芋と小さい芋、菜の花の左右に植えました。

穴を掘って埋めました。

鎮圧して草マルチ。

5月下旬、埋めてから2ヶ月経って、大きめの芋からやっと芽が出ました。小さい芋は出芽せず。

6月中旬、小さいですが、側枝を伸ばすために、「株元から3~4節を残して先端を摘み取り」をしました。

6月下旬、まだ小さいです。

7月初旬、植え付け日。植え付け用ツルは少なくて、たぶん1~2個でしたが取って植えました。

こちらからはほとんどツルが取れませんでした。やっぱり保温して育てるべきと思いました。
このツル採取用の苗も1個のサツマイモ株として育てましたが、育ちが悪かったので9月初旬に撤去しました。親芋はしっかり残ってましたが、新しい芋は育ってませんでした。

思ったこと
- 小さかったものの、なんとか苗はできた(秋に少しだけど収穫もできた)
- 地植えでは温度が足りない
- 次にするなら地面にトンネルビニールハウス風にしてみたい
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