家庭菜園計画2026

山際の古家の庭を開墾して家庭菜園をしています。2年目です。岡山県南。
できるだけ種から育てて、不耕起&無肥料(耕さない、肥料をあげない)にして、垂直仕立てもしたいです。うまくいかないことも多いですが、なぜかワクワクします。
2026年の計画を書きます。
目次
2025年の反省点
2024年に開墾して藍畑にした場所を、2025年から家庭菜園にしました。自分なりに配置を考えて野菜と果樹を植えましたが、失敗が多かったです。
日当たり不足
一番の失敗は、日当たり不足。落葉樹が近くにあるので、夏は木に葉っぱがあって日差しが届かない場所がありました。
冬は南側の低いの位置を、夏は真上を太陽が通ります。日差しの角度も冬と夏では違うので、冬は日が当たる場所も夏は日陰でした。
家庭菜園の計画をしたのが早春2月頃。夏野菜を育てる時期と日当たりが全然違い、見誤りました。あと、その前に育てた藍は日陰エリアでもある程度育ったので、それも見誤った原因でした。
植物の光合成で必要なものは、光と二酸化炭素と水。光が必要でした。
2025年7月の南側。手前に影があります。

2026年3月の南側。影がありません。

2026年3月の北側。木の陰はあるけれど葉がないので日が当たっています。

ジャガイモの影響
2つ目の大きな失敗は、ジャガイモ。春に一番最初に植えるのがジャガイモだったので、深く考えずに一番日当たりのよい場所にジャガイモを植えました。
そしてジャガイモは芽出しをせずに植えて発芽が遅くて、収穫も遅くなり7月。一番日当たりのいい場所で夏野菜が育てられず。
ジャガイモの後作を時期的に間に合うサツマイモにしたら、暑すぎてゴボウ根という現象が起きたようで、芋がつかない株がいくつか発生。

6月にジャガイモを試し掘りした時、芋が小さくても終わりにすればよかったです。失敗したらすぱっとあきらめて次に進むことも重要と感じました。
アスパラガスの影響
2023年に前の畑で種まきしたアスパラガス。2024年は植木鉢に入れていて、秋に地植えする時、これまた秋には日差しが入る場所にアスパラガスを植えました。
野菜の配置を考えた時、コンパニオンプランツを意識して、アスパラガスの脇をトマトに決めて種まきしました。秋は大丈夫と思った場所ですが、夏は日当たりがイマイチでトマトは育たず。
酷暑と水切れ
岡山の梅雨明けが6月27日頃。とても早かったです。乾き気味の時には水やりしていたつもりでしたが、後から考えると水やり不足で花が落ちた気もします。
直まきの失敗と苗作りの遅れ
直まきしたトマトやナスは、日当たり不足で失敗。代わりに苗ポットで苗作りもしたのですが、自然の発芽温度に任せると、収穫できる時期が遅かったです。だからみんな寒い季節から温床を作って苗作りするんですよね。育ちが小さいまま夏になると酷暑に耐えられない感じがしました。
垂直仕立て
トマトとナスは本を読みながら垂直仕立てにチャレンジしました。その縛り方と茎の取捨選択に失敗しました。縛ればいいと思って縛っていたら、大きくなるにつれてゴチャゴチャになり、支柱の上まで行ったら茎を更新する必要があるのですが、できませんでした。次は初期段階からよく考えて縛ろうと思います。
2026年に育てる野菜
たくさん失敗したことで、何をどこで育てるかイメージが湧いてきました。2026年は夏でも日が当たる場所に集中させて、少量ずつ育てます。
再挑戦。ミニトマト、ナス、ゴーヤ、カボチャ、スイカ、ジャガイモ、サツマイモ、オクラ、ローゼル、レモングラス。
ガボチャとスイカは全然ダメだったので、2026年も無理だったらあきらめます。
コンパニオンプランツとして、ネギ、ニラ、ディル、シソ、赤紫蘇、セージ、ベニバナ、マリーゴールド、二十日大根。ベニバナとマリーゴールドは草木染め原料にもします。
赤紫蘇はサツマイモのコガネムシ避けによいと知ったので、自生していた赤紫蘇から種採りしました。
イチゴは日陰でも実がついたので、日陰エリアはイチゴにして、半日陰でも育つショウガとミョウガを新たに追加。ミョウガは先日ホームセンターで根っこを買って植え付けました。
あと、エダマメも追加。栄養不足と感じた場所でエダマメや大豆を育てることにしました。2025年も手元にあった古い種をまいたのですが発芽せず。マメ科の植物を植えると、根っこにある根粒菌の働きが、空気中の窒素を固定してくれて、土が豊かになるそうです。
あと、トウガラシ。一味唐辛子を防獣用にまいているので、その原料にしたいです。
反省点をふまえて、夏野菜は日当たり重視。直まきだと収穫が遅いことを痛感したので、早めの苗作りにもチャレンジします。不織布とビニールのトンネルで苗作りする予定で、3月初旬に種まき済です。発芽しますように。
レモングラスは日陰で育ったものの弱々しかったので、日が当たる斜面の空きスペースに移動しようと思います。
ジャガイモは優先順位を下げて、日当たりも土の栄養も微妙な場所に早めに植えることにしました。秋植えに失敗したメークインの種芋を2月中旬に、緑っぽくて食べなかった男爵を3月初旬に植えました。
サツマイモはイノシシに狙われたら怖いと感じたものの大丈夫だったので、分量を減らして目立たない端っこで育てる予定です。ツルの冬越しには失敗したので、植え付け時期になったら直売所で芋がらを買います。
果樹は斜面で育て中です。食べまきしたブラックベリーに期待。
自生する雑草のこと
鹿よけ柵を建てて2年。自生する植物の種類の多さにびっくりです。エゴマとツルニチニチソウだらけだった場所に、目立つものでコハコベ、ヨモギ、カタバミ、ヘビイチゴ、イヌホオズキ、イヌフグリ、ツユクサ、ミチタネツケバナ、オニタビラコ、マンネングサなどなど。もっと多いです。
アメリカオニアザミはトゲトゲしてやっかいなので見かけたら根ごと駆除しています。

他は、野菜の近くは草マルチ(地上部を刈り取って畝に置く)するようにしています。
ずっとエゴマだらけなのかと思っていたらそうではなくて、より強い植物が生えてくる弱肉強食な世界を実感しました。
鹿よけ柵完成後の夏2024年7月は、エゴマだらけでした。青ジソによく似た植物です。左がエゴマだらけの斜面で、右端が栽培していた藍です。

2025年6月の同じ斜面。白っぽいのは種まきした緑肥ヘアリーベッチですが、他は雑草。エゴマはちらほら見かける程度になりました。

野菜や果樹を育てて食べたい気持ちももちろんあるけれど、囲まれた自然というものに圧倒されつつ、味わっています。自分にとって心地よい場所にしていきたいです。
※家庭菜園初心者です。不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。