ヤブマメにも根粒菌があった

ヤブマメは、勝手に生えてきた雑草で、つる性ではびこってやっかいな感じです。
はじめクズだと思って染料になると喜んでいたのですが、葉先の形が微妙に違いました。調べてヤブマメだと判断しました。
わざわざマメ科の緑肥を植えなくてもヤブマメでいいのかも?と根っこを見てみたら、ヤブマメにも根粒菌のツブツブがついてました。
目次
マメ科の緑肥
ヘアリーベッチやエダマメ、クローバー、レンゲなどがマメ科の緑肥です。
マメ科の植物を植えると、根っこにある根粒菌の働きが、空気中の窒素を固定してくれて、土が豊かになる。だからマメ科の植物は緑肥になる。と理解しています。
そして十分にいきわたったら、根粒菌が減ってエダマメがまずくなる、と自然栽培の 木村秋則さんの本に書いてあったと記憶しています。
牛糞や鶏糞、油かすなど有機肥料の場合、適量を施すことがむずかしいし、余計な肥料があると虫がつくのが嫌。という気持ちから、不耕起&無肥料で家庭菜園をしたいと考えています。
だから土づくりは草マルチと緑肥でしたいです。
その一方で、「垂直仕立て」という栽培方法も興味があって、土の栄養は多くないほうがいいのかも、と思ったりもします。(窒素が効くと植物ホルモンのバランスが崩れるという考え方)
どちらが自分の家庭菜園に合うのか、探り探りしています。
2026年はエダマメを野菜の脇で育てるのを試したいです(2025年はかなり古い種が発芽せず終了しました)
ヘアリーベッチの根粒菌
2023年は今とは違う前の畑で、春に思いついてヘアリーベッチの種を購入し、短期間だけ育てました。岡山駅西口のコタンで買ったもの。

3月末のヘアリーベッチの根粒菌。根っこを見たら粒が3個できていました。

5月初旬、引っこ抜いてしまったヘアリーベッチ。10個以上根粒がありました。

※ヘアリーベッチを春まきした話はこちら→ 緑肥ヘアリーベッチ大作戦・春まき
ヘアリーベッチは残った種を今の家庭菜園でも秋蒔きして、少し育っています。その他に、マメ科の雑草であるカラスノエンドウやスズメノエンドウも自生しています。
ヘアリーベッチは雑草抑制になるのですが、私は草生栽培をしたいと思っているので、ヘアリーベッチである必要はないのかも。
ヤブマメ出現
ヤブマメというものを今まで知らなかったのですが、家庭菜園より北側の日陰の場所に勝手に生えてきました。
鹿よけ柵が完成してから2年。この2年で植生ががらっと変わり、いろいろな自生植物、雑草、雑木が現れて、とても興味深いです。ヤブマメもその1つ。
北側では、土壌浄化(ファイトレメディエーション)をしたくて、2025年は春にソバの花を種まきしました。
5月初旬、発芽したソバ(右側の黄緑色の葉)の脇に三つ葉の雑草(左の緑色の葉)がある、何だろう?と思っていました。

葉っぱの形状がクズに似ていてツル性なので、クズなら草木染めに使えると思ったのに、クズではありませんでした。残念。
6月になって、ソバはとても成長が早くて、いつの間にか花が咲いて種がついていました。

そのソバをつる性の植物が覆っていました。ソバが見えないぐらいヤブマメだらけです。

土壌浄化のためにソバをその場から取り除きたいし、次の浄化植物を種まきしたいので、6月下旬に草刈りしました。

ソバを翌年も蒔きたいので、草刈りしながらソバの種採りもしました。大変でした。

ヤブマメの根粒菌
根粒菌があるのか気になったので、残っていたヤブマメの根っこを見て、根粒を確認しました。

活用法に悩む
家庭菜園の日当たりがよいエリアではヤブマメは見かけません。この北側エリアは家庭菜園にはしないので、窒素固定は必要なく、ヤブマメはジャマなだけかも。
かといって、このツル性の植物を家庭菜園に移動して繁殖させたら、それはそれでジャマになりそう。
根粒菌は確認できたものの、どう活用すればよいか悩ましいです。
※家庭菜園初心者です。不明点やアドバイスがありましたら、お問い合わせフォームもしくはインスタグラムから、お気軽にお知らせください。